羽島郡岐南町の弊社は、外壁塗装・屋根塗装を手掛ける業者です。塗り替えや新築の塗装もお任せください。
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2019/12/16

#塗装日記 5「わからんやん」

どーも。趣味はバス釣り、見習いのタイキです。

先日、数年ぶりに各務原の関江南線から少し入ったところにある、中学生の頃によく行っていた池へ友人と行ってきました。

朝7:30頃に到着し、早速キャスト開始。

この日の仕掛けは、友人はミノーとバイブのハードルアーを使用。水が澄んでいたため僕はジグとワームを使用。

ジグというのは根元に重りがついた針のこと。ワームはミミズや虫、ザリガニなどの虫類を模したラバータイプの擬似餌のことを言います。

釣りをやっているといろんな専門用語が飛び交います。

ということで、今回は塗装屋さんの "専門用語" を投稿しようと思います。

まだまだ見習いの僕は、専門用語を言われても「そんなこと言われても、わからんやん」という状態です。その為、このブログをお読みいただける方と一緒に勉強していきたいと思います!
……………………………………………………
⑴「留(と)まる」
例:「あそこの壁は "とまり" にくいでな〜…」
説明: "留まる" とは、塗装した色が下地が透けて見えないよう、しっかりと塗れている状態のこと。

⑵「のぼる」
例:「この色はちょっと "のぼり" そうやな〜」
説明: "のぼる" とは、塗料が乾くと塗り立ての色よりも濃くなる状態のこと。

⑶「塗シン」
例:「そこの "塗シン" 取ってくれる?」
説明:塗料用シンナーのこと。

⑷「浮き」
例:「この箇所 "浮いとる" な〜」
説明:塗膜の内側に気体や水分などの液体が入り込み膨らんでいる状態。

⑸「シワ」
例:「 "シワ" になっとるとこあったら補修しといて!」
説明:上塗りを2回以上行う際、下塗りの塗料に上塗りの溶剤が侵蝕し、シワのようになる状態。
………………………………………

さて、少しでも塗装屋さんのことを知ってもらおうと、今回は5つの専門用語をご紹介しました。

塗装屋さんと話をする際にドヤ顔出来ちゃいますね!笑

またどこかの機会に、その他の専門用語もご紹介していきたいと思います!

ではまた。

東海エリアで屋根・外壁の塗装を依頼するなら、これ西部塗装へ!

#塗装日記 5「わからんやん」2
#塗装日記 5「わからんやん」2
#塗装日記 5「わからんやん」3
#塗装日記 5「わからんやん」4

2019/12/15

#塗装日記4「刷毛で塗るよりも…」

どーも、歴史大好き見習いのタイキです!

今年も残すところあと半月となりましたね。

今年はいろんな出来事がありました。中でも一番大きな出来事といえば、やはりなんといっても、平成から令和への "改元" ではないでしょうか?

元号といえば始まりは大化の改新ですよね。
元は中国の文化だったわけですが、この改新にて、大和改め日本国としての国づくりが始まりました。そして、249回目の改元が令和でありますが、全ての元号には日本国そのものが掲げるスローガンのような意味がありまして、その意味というのがとても深い内容となっているんですね。

是非その意味は自身でお調べください!

ということで、前置きが長くなりましたが今回は、愛知県は一宮市のT邸にてご依頼頂きました塗装工事の風景をご紹介したいと思います。

こちらの住宅は、壁とベランダの塗替えのご依頼をいただき、この日は仕上げを行う為、タッチアップ(直し)とベランダの吹付けでした。

吹付けというのは、エアーで塗料を霧状に噴射し塗装するという技術で、吹付けが綺麗にできる職人さんは少ないそうです。

刷毛で塗るよりも、吹付の方が綺麗に施工できる箇所もあるようです。

吹付の良いところは、刷毛では入らない細かい箇所も塗装することができ、一定の量の塗料を噴射することで、膜が均等に馴染むため見た目も美しく仕上がるそうです。

しかし、これを素人がやるとなると話は別です。
実際に僕も少しだけやらせてもらったのですが、うまく均等に噴射できず量が多かった箇所はダマになってしまいました。

やはり、見るのとやるのとでは違いますね。
見てると簡単にできそうですが、簡単にできそうなことほど、長年の経験からくる技術というものが必要になるということを改めて実感しました。

職人さんというのは、何事も何度もお客様のこれからの生活を想い、積み重ねてきた実績が、その腕と器量を磨くのだと思います。

まだまだ見習いの身ではありますが、いろんな現場へ足を運んでみると、前回の施工がすごく雑という住宅が多く見られます。

施工費用を安く提示して、「このくらいでいいだろう」と適当に施工する業者が増えてきている中、「施工後はこれまでよりも気持ちよく住んでもらいたい」そんな想いを感じることができる丁寧な塗装だからこそ、10年長持ちする施工を提供できるのだと思います。

塗装工事は決して安いものではありません。
「少しでも安く抑えたい」という方もいらっしゃるかと思いますが、安く抑えた結果、数年でまた塗替えが必要になるという話はよく聞くそうです。せっかく施工したのに数年で塗装が剥がれてしまっては本末転倒です。

だからこそ腕のいい "信頼できる職人さん" に依頼することをお勧めします。

ではまた。

東海エリアで塗装の依頼をするなら、是非岐阜羽島郡の西部塗装へ!

#塗装日記4「刷毛で塗るよりも…」2
#塗装日記4「刷毛で塗るよりも…」2
#塗装日記4「刷毛で塗るよりも…」3
#塗装日記4「刷毛で塗るよりも…」4

2019/12/11

#塗装日記 3 「新築の物件を施工してきました!」

どーも、ブログ担当兼見習いのタイキです!

先日、郡上で初雪が降ったようです。
すっかり冬ですね^_^

と思いきや、またあったかくなって…
体調管理が難しいです。

みなさん身体を壊さないように気をつけましょう。

ということで今回は、いつもごひいきにしていただいている建築会社様より、新築物件の内装塗装のご依頼(→画像❶・❷)を頂きましたので、そちらの様子をご紹介!

まずはご要望の色の調色から作業開始!
(→画像❸・❹)

この調色がなかなか難しいんです。
今回ご要望の色は床板と同じ "ブラックウォールナット" 。
パッと見た感じは茶色なのですが、実はこれ黒に近い赤色なんです。

素人の目から見ると、
「これ茶色でしょ」、「そんなに変わらないんじゃ…」と思うような色でも、プロから見ると少しの色合いの違いも見過ごしません!!

何度か調色を繰り返し…

完成!!

指定された箇所を塗り施工完了!

真っ白だった素地の色が鮮やかなブラックウォールナットに変わりました。

この後は、大工さんにバトンタッチし、畳やクロスを張って、綺麗に仕上げていきます。

ご入居のエンドユーザー様が幸せに暮らせることを願って次の現場へ…。

ではまた!

東海エリアで塗装工事のご依頼は岐阜県羽島郡の西部塗装へ!

#塗装日記 3 「新築の物件を施工してきました!」2
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#塗装日記 3 「新築の物件を施工してきました!」3
#塗装日記 3 「新築の物件を施工してきました!」4